「ニマ」とはアイヌ語で「くり鉢」を意味し、このニマという器を作る技法を指して通称「ニマ工法」と呼んでいます。柔らかい生木のうちに深皿なりの形を削る出す工法です。
今回は、西丹沢の水源地の森で間伐した広葉樹の生木を使ってニマ風の器をつくる体験を開催します。
一日中、削って、削って、ひたすら削って、最後に自分だけの味わい深い器を完成させることが出来ます。
前回のゴッホの子ども椅子づくりのように参加された方たちが削りながら日常のことを話したり、談笑しながら作業したり、真剣に削る場面もあったりとホンワカ~とした雰囲気のものづくり体験です。
【開催内容のご案内】
●開催日時:平成30年12月15日(土)09:30~16:00 ※雨天でも教室をお借りして屋内で開催します。
●開催場所:鹿島山北高等学校の教室(旧三保中学校校舎)
住所:神奈川県足柄上郡山北町中川921-87
●募集人数:10名(原則として中学生以上)※定員に達し次第締切とさせて頂きます。
●参加費:3,600円(材料費、保険代、昼食代込み)
●講師:NPO法人グリーンウッドワーク協会理事長 小野 敦
●主催:NPO法人足柄丹沢の郷ネットワーク 協力:NPO法人グリーンウッドワーク協会
●申込方法
申込フォーム(googleフォーム)を開設していますので、そちらから申込ください。
12月15日(土)ニマ風の器づくり体験申込フォーム(googleフォーム)
申込フォームをご利用出来ない方は下記メールまたはFAXに「氏名、住所、年齢、電話番号、メールアドレス」を
記載して下記担当宛に送信してください。
●お問合せ先:NPO法人足柄丹沢の郷ネットワーク 事務局(担当 フクシマ)
TEL:080-6106-0974 FAX:045-511-7568 メールアドレス:ashitan.net@gmail.com
※この活動は、平成30年度神奈川県もり・みず市民事業支援補助事業の助成を頂いて実施しています。
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