10月10日、森林体験カリキュラム(間伐、枝払い、玉切り、集積)とスプーンづくり体験で使う間伐材の伐り出し作業

秋晴れの下、鹿島山北高等学校の森林整備体験を実施しました。参加者は東京都と埼玉県在住の生徒さんが参加してくれました。

本日の体験では、間伐・枝払い・玉切り・集積などの森林整備作業を体験しました。

森に入って最初に行うのは、森にご挨拶をして入ります。その後、森の水源涵養機能などについて説明し、いい森と悪い森について説明を行いました。説明の後は間伐作業です。手鋸での作業は少し疲れましたが、2人で力を合わせて1本のスギを目指す伐倒方向に倒すことが出来ました。お見事!

若い人は感覚で覚えるのでしょうか、講師の指導をよく理解してくれました。

チェーンソーを使った玉切り作業も体験して頂きました。安全の為チャップスをつけて行いました。高校の先生にも体験して頂きました。玉切りした材は一カ所に集積して、本日の森林整備体験を無事に終えました。皆さんお疲れ様でした。気持ちのいい汗がかけましたね。(*^^*)

作業終了後、講師の方と一緒に10月20日使用する広葉樹を間伐してきました。今回は、シロダモ・イロハモミジ・シデ(イヌシデ?)の3種類の樹木でスプーンをつくります。