7月も鹿島山北高等学校の森活体験カリキュラムを実施します。

6月の間伐体験では、生徒さんたち4名が間伐体験のカリキュラムの参加して頂きました。森の入ることも初めて生徒さんもいましたが、講師のアドバイスを受けながら鋸をひきながらみんなで力を合わせて1本のスギの劣勢木を倒しました。最初は歩くのもしんどいという感じでしたが、最後は疲れはなくやり遂げた感が参加した生徒さんから伝わってきました。ある生徒さんからは、森林整備の現場では1本ずつ伐り倒して作業を行っていると思うと大変な作業だと感じました。という感想を述べてくれました。みんなが水源地の森林を守ることの大切さと、森での森林整備の作業の大変さもわかって貰えたと思いました。

7月も2回森活の体験カリキュラムを行う予定です。

参加される生徒さんたちと森に入って、五感を使って多くのことを学び体験してもらって、日常の暮らしに戻っても三保での森のことを思い出してくれるように安全で楽しい体験カリキュラムづくりを目指して協力していきたいと思います。