8月22日の足柄キンタロウ学校体験活動に使う樹種名が分かりました!

足柄キンタロウ学校グリーンウッドワーク講座「間伐材を伐って削って指輪づくり&森の色鉛筆づくり体験」活動で使用する広葉樹は、横浜市民の大切な水源地のひとつでもあります山北町の丹沢湖周辺の森林から、毎回森林所有者の方の了解を頂いて採っています。川沿いの林道からも手入れがされずに樹木が倒れたりしている森林がいくつもありました。今はあまり利用されることがなくなった広葉樹を少しでも間伐することで水源の森林が守られることに繋がるんだということを子どもたちに理解して貰えるよう頑張りたいですね。


今回は、出来るだけ多くの樹木の名前を子どもたちにも知って貰いたくて、7種類の樹木を間伐しました。画像が鮮明でないので分かりづらいと思いますご容赦ください。

そして今日、厚木市七沢にあります県自然環境保全センターに伺って研究連携課の研究員の方に樹木の同定をお願いして、樹種の名前が分かりましたのでご報告します。

[間伐した広葉樹の樹種]

①イロハモミジ

②イヌシデ

③オニグルミ

④アセビ

⑤オニイタヤ(イタヤカエデ)

⑥空木(ウツギ)

⑦アブラチャン

 

当日、子どもたちと一緒に樹木の名前を覚えたり、自分たちの水源地を守ることの大切さを学んだりしながら活動をしたいと思います。